ハンドメイド作家?クリエイター?…未だにわからない肩書。【創り手。】

ハンドメイド作家?クリエイター?…未だにわからない肩書。【創り手。】

✟陰キャなりに頑張ってた過去。

なんとなく自分が作り出したきっかけを話そうと思います。

自分自身、20歳までに地味ですがいろんなことにチャレンジしてきました。

幼稚園、小学生の頃は、貧乏なりに母がたくさんの努力をして沢山の習い事をさせてくれていました。

「ピアノ」「エレクトーン」「ダンス」「ドラム」「絵画」「三味線」…。

小学5年生から音楽部に入ってアコーディオンやミュージカルを経験したりして、名前の通り一生音楽をやるぐらいのテンションで生きてました。
その後家庭の色々で小学生の間で習い事はやめてしまったのですが、ドラムとミュージカルは好きで将来バンドマンになるつもりでした笑

高校では演劇部に入り、自分は表は向いてないなと薄々感じつつも、それでも諦めきれず
ラジオ局に見学に行ったり、バンドしてみたり、怖いもの知らずとはまさにこの事。色々行動してましたが、自分には何も向いていなかったです。

✟やっぱり表現したい。

そんな過去がありながら、一瞬にして外に出れないほどの経験をしたため、薄々向いてないと感じながらも辞めたくなかった事たちを諦めざる負えなくってしまいました。

それから普通に喫茶店のバイトを楽しみながら、普通に就職して結婚して子供ができて幸せな日々を送るのだと思っていたところ…
とあるバンギャのお姉さまと食事中。(遡ること2014年9月)
「りずむの好きそうなバンド見つけてきた」と見せられたバンドが

私が憧れてやまない【LIPHLICH】様。
GREAT NONSENSE」のMVを見せてもらって雷に打たれました。

そして同時に出てきた言葉が…

“あ、表現することまたやりたい。”

✟樹脂粘土、むいてるんじゃない?

世に「ハンドメイド、UVレジン」という言葉が流行り始めたぐらいの時期で、
そのお姉さまもハンドメイド作家として準備中の方というのもあり、
「なんか一緒に遊びで作ってみようか!」と勧めてくれたのがきっかけです。

最初はゆるいイラストが描けたのでプラ板から初めて、UVレジンも触らせて貰いました。

でも、なんかうまく行かずにいたら
「パン焼くの上手だから、粘土の方が向いてるんじゃない?」っと言われ

粘土?子供のおもちゃじゃないの?と思いながらも100均で買った樹脂粘土で遊んだところ

\\\ビビビッ!!!///

なにこれ!超気持ちいいし、楽しい><。
一度たりとも手を話したくないような感覚に陥りました。

以下最初に作った作品。
Halloween Junky Orchestraの柩様のくまさんをイメージして作った子です。

✟KRAKENとの運命の出会い、そして繋がる吸盤の輪

そしてKRAKENが誕生した話。の記事に繋がります。

そんなこんなで誕生したMadnight celebrationのRiSM.ですが、

未だに肩書がわからないので勝手に「Madサイエンティスト」やら「深海系吸血鬼」など意味不明に名乗っております笑

Madnight celebrationはバンド名みたいなもんで、
モデルや表仕事、世話係をしてくれるフロントマンの時さんがいて
HPを作成してくれたり相談役のももねぇがいて

その他モデルやカメラを担当してくださった方々がいて…
自分一人で作ったりしているものの、自分だけでは作れない世界だと思っているので

皆さんありきの宴です。

主役はいつだって生まれてきた作品たちと皆さん。
だから自分が一番の裏方であり黒幕でありたいです*.+゚

昔からずっと仲間が欲しいのに、一人で全部やろうとしてしまう曲者の自分を支えてくれて、引っ張ってくれている二人と皆さんに感謝です。

作品と向き合い過ぎたり、PCとにらめっこしていると孤立してるなって思ってしまうんですけど、違いました。

ありがたいことに気づいたら孤独ではなかったです。
また、一緒にできる仲間が増えていったらいいな…なんて、強欲ですかね笑

少しずつこの曲者を面白がってくれる人とともにMadnight celebrationの世界を作って皆様が過ごしやすい宴をお贈りできればと考えています。

最近、コロナ禍で本当に人に会わないからそう感じてしまうんでしょうね。
きっとみんなそうなんでしょう。

そんな時Madnight celebrationの子たちやMadCIRCUSが心の支えに慣れたら嬉しいです。

自分語り、気持ち悪いですが…記録に残して置きたかったので。
黒歴史となりませんように笑

長々と本日もありがとうございました*.+゚(R)